2016/03/09 - Haskap Jam Pack for Sonic Piをリリースしました。
Haskap Jam Pi(ハスカップジャムパイ)とは
音楽を楽しむ方法は色々あります。歌う、聴く、演奏する、そして、作曲する。 「演奏する」や「作曲する」はなかなか難しい印象がありますが、もし簡単に楽しめるなら、やってみたいと思いませんか? Sonic Pi(ソニックパイ)というサウンドプログラミングアプリケーションがあります。
Haskap Jam Pi(ハスカップジャムパイ)では、Sonic Piに新たな拡張機能を追加し、SIAFラボが開発したソフトウエアです。ワークショップで使用するために、Sonic Piを日本語化したほか、ボーカロイド機能、その他のソフトウエアと連携して映像を同期させる機能、Sonic Pi同士でジャムセッションを行える機能などを追加しています。
本プロジェクトに賛同いただき、試験的に教材として本ソフトウエアを利用していただいた機関は以下になります。
- 多摩美術大学 情報デザイン学科 メディア芸術コース 2年生「サウンドパフォーマンス」担当教員:久世 祥三, 田所 淳, 久保田 晃弘
授業内容(田所さんの授業ページ、久世さんの授業ページ)
各チームの最終発表とチーム合同のセッションの様子はこちら( 3PS, Gelare, NoiseBrothers,セッション)から見ることができます。 - 札幌大谷大学 芸術学部 美術学科 メディアアートコース 2年生「メディアアート基礎4B」担当教員:小町谷 圭
Haskap Jam Pi Projectについて
「Haskap Jam Pi」はSIAFラボにより改良・開発が行われ、現在活動を行っています。
SIAFラボではHaskap Jam Piを用いた活動を通し、Sonic Piがより教材として使いやすくなるようSonic Piの開発に協力しています。そのためSIAFラボではHaskap Jam Piを出張講座のテーマや教材として利用し、成果や感想等のフィードバックを頂ける組織を募集しています。興味のある方は下記ページよりお問い合わせください。